

滋賀に夢⭐エンタメアリーナを!
滋賀県最大6,000~8,000人規模
年間100興行、50~60万人動員を!
音楽、スポーツ、MICE
(イベント、展示会など)の拠点へ!
“スマート・ベニュー“ としてエリア本格活性化!
※スマート・ベニューとは周辺のエリアマネジメントを含む複合的な機能を組み合わせたサステナブル交流施設のこと







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エンタメアリーナ建設へ準備室を設置
民設民営を基本とした新時代の興行アリーナ実現に向けて、事業計画づくりを進めてまいります。
つくろう!滋賀の夢⭐エンタメアリーナについて
About “Arena-Tsukuro”
アリーナ準備室設置の経緯は?
公益財団法人滋賀レイクスターズは、“滋賀のスポーツと文化の振興“ を理念としており、エンタメアリーナ実現への道筋をつけることが一番の地域貢献になると考えました。 現在14期目を迎えた公益財団法人としての実績を活かして、活動の輪を広げていきたいと思っています。
エンタメアリーナとは?
アリーナには、用途別に競技用アリーナ(体育館)とエンタメアリーナ(興行)の2種類があり、エンタメアリーナは集客を目的とした設計、設備、アクセスに特化しています。 全国でも建設が相次いでおり、既に稼働を始めた沖縄、群馬、千葉、長崎などに加えて、25年4月には神戸GLIONアリーナがオープン。 名古屋でもこの夏、京都でも2028年に建設が予定され、大阪や福井などでも計画が進んでいます。 全国で20近いエンタメアリーナが、これから4~5年で続々とオープン予定で、このうち約半数が「民設民営」であることがトレンドとなっています。
目指す「滋賀の夢⭐エンタメアリーナ」とは?
滋賀県内では、競技用アリーナは整備済みですが、エンタメアリーナの整備計画はありません。 一方で、2,000〜5,000人を集客できるイベントは増えており、潜在的な需要は多くあります。 理想は6,000~8000人収容で、客席の数を段階的に変えられる形。同じく「キャパ可変式」の長崎“ハピネスアリーナ“などが参考になります。 音楽やスポーツ、MICE(展示会や会議、式典)など、年間約100イベントを開催し、50~60万人の来場が実現できれば、情報発信の拠点として地域活性化に貢献でき、自然に人が集まる街の中核施設「スマート・ベニュー」になっていくと信じています。 「民設民営」ということで、ゼロから、草の根の輪を広げて実現したいと考えており、機運醸成も重要な要素となります。そのためにも、多くの方に参加してもらいたいとの願いを込めて、スローガンを「つくろう!滋賀の夢⭐エンタメアリーナ」と決めました。 多くの人の思いを紡ぎ合わせて、現実的な事業計画を創り出していきたいと考えています。
候補地や資金的根拠は?
検討したい候補地はすでにいくつかありますが、あらゆる条件を排除せず、幅広く検討していく考えです。 重要視するのはアクセス環境や事業スキームの持続可能性など。資金面では、公益財団法人の機能も最大限活かして進めていきたいと思っています。
年間100イベントの内訳見込みは?
▽音楽:20~40日。イベントプロモーターと提携してコンサート需要を予測し、客席のキャパを3~4段階の可変式にして精度の高い計画を作成。単なる貸館ではなくイベントの積極誘致を図ります。
▽スポーツ:30~50日。滋賀県内にはバスケットボールの滋賀レイクス、バレーボールの東レ・アローズがありますが、アリーナ建設はまだ構想段階なので、当面は財団独自の計画として進めていきます。大事なのは、両クラブに大きなメリットがある絶対的な集客性、収益性が見込める計画にすること。事業計画が固まった時点で、両クラブや関連自治体とも具体的に連携していく考えです。
▽MICE:10~20日。展示会、式典などを積極的に誘致をするとともに、かつて長浜ドームで開催されていた「環境ビジネスメッセ」のような地域発の独自イベントを企画できれば理想的です。
今後のスケジュールは?
1~2年で候補地選定を含む事業計画を完成させ、運営会社を設置するなど次の段階に進む予定です。 多くの県民の参加意識と機運を高めて、色々なアイデアも募集します。また、公益財団法人の機能を活用して「アリーナ基金」を集めることも計画中(寄付の税額控除も)。 寄付金は当財団の規定に沿って管理し、アリーナが完成したあかつきには、名前を載せるプレートなどを設置したいと考えています。 また、寄付金の一部は準備室の活動資金として活用させていただく予定です。
実現可能性をどう考える?
2007年に滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)を創設した時のように、その必要性を訴えることで賛同を集めたいと考えています。
当時も、プロスポーツチームが存在しないのが全国で11県のみで、活動当初は懐疑的な声も多くありました。
それでも、支援や協力の輪が徐々に広がり、クラブ創設とリーグ加盟を実現できました。
今回のエンタメアリーナ建設もそれと同じで、実現すれば長期に渡って情報発信&交流拠点として地元・滋賀県に貢献できることを多くの人に賛同してもらえれば、必ず実現はできると信じています。
一緒に「夢のアリーナ」をつくりましょう!